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様々なジャンルの好きなことをただ書いていく、ほのぼのブログです。

【伝統工芸:き】京友禅染を京都で体験してきた

約7分

どうも!

っっさっっっっさて!

皆様、お久しぶりです。

シリコンバレー研修に参加してからというもの、

ブログを書く気がほぼなくなっておりました。単純に時間がなかった。。。

他の参加者のみんな真面目に、シリコンバレーで学んだことを、すごくためになるお話のようにブログ書いていますが、そんな事は私には関係ない。

シリコンバレーのお話はそのうち、そのうーち、書きたいと思います。そのうちね。

実際、良いこと書こうと思えば、書けますから。いつでも。

 

と、そんなこんなで、

新宿での後輩との2日連続での感動の再会と、食事、

そして疾走

さらに疾走

というマジやばいドラマを超えて、

ただいま大阪に来ております。

(8日に更新するつもりだったので、一日ずれてますが)

 

大阪に来てますよ

今日の6:45に大坂に到着し、

おなかが痛かったので、とりあえず蔦屋書店で、携帯を充電しつつ、パソコンでタスクを軽く終わらせ、

それでもおなかが痛かったので、

とりあえず予約しておいた、京友禅染の体験ができる丸益西村屋へ行ってきました。

そう、いつの間にか京都

誰といったかなんて教えません。 (ヒント:じゃんけんがギリギリできない人数 です)

 

いいんですか。

よくないですね、

非常に。。。よくない。。。

 

そんな感情は押し殺し、

迷子になりながらも、

何とか到着。

この看板を見て私がどれだけ安心したか分からないだろう。すさまじい安心感 (と「一人で来やがった」とバカにされるんじゃないかという不安)

入ってみると、なんか、それっぽい雰囲気。

中に入って、「おひとりの佐々木さんですね」と丁寧に確認していただき、

いざ染めてきた。

 

京友禅の起源

席に着くと、簡単にだが、京友禅の説明をしてくれる。

私もみんなにしたいと思う。

京友禅とは

友禅染は元禄時代に誕生しました。     佐々木はバナナマン日村と同じ日に誕生しました。

扇面絵師・宮崎友禅斎が考案した技法で着物に模様を描いたのが始まりです。     toshikingは佐々木がふざけてwikipediaの真似をしたことが始まりです。

現在の友禅染は、型紙を用いて染色する「型友禅」と、手描きで染め上げる「手描友禅」に分けられます。

 

起源

元禄時代初めに、京都の祇園に住む宮崎友禅斎によって考案された技法により、着物に模様が描かれたのが始まりとされています。

古来よりあった紋・刺繍・金箔などの加工技術を継承しつつも、多彩な色調と自由な筆到で絵画に近い表現ができたことから当時の都人を魅了し、大いに人気を呼びました。 佐々木と同じですね。

考案者の名前から「友禅染」と呼ばれたこの技法は、京都から各地に伝わり、その土地の文化や特色を取り入れることで「加賀友禅」に代表されるような

個々の文化を築きました。     toshiking本部と、toshiking宮城県支部みたいな感じですね

 

発展

1683年豪華な衣装など自由な社会風潮の対策として、庶民のぜいたく禁止令が発布され、贅沢な手絞り染め・鹿の子絞りが禁止されました。     安心してください。私も理解してません。

その代わりとして絞り染めの匹田鹿の子(ひったかのこ)文様を型紙に堀り、刷毛を使って鹿の子模様を表す「摺り匹田(すりぴった)」という技法が生まれたと言われています。  はぁ・・・

江戸時代の天保(1830~1843年)のころから、現在の技法に近い筒糊置(つつのりおき)が定着し、強固な防染力を持つ細やかな線が描けるようになりました。

明治時代になると、それまでの天然染料に加えて、欧州を起源とする科学染料が伝わり、絹をより美しく染め抜く技法が確立されました。  ほぅ・・・

現在の友禅染は型紙を用いて同じ模様の着物を大量に染め上げる「型友禅」と、一品ずつ手書きで染め上げる「手描友」に分けられます。特に、型友禅の発達によって友禅染の着物は誰もが気軽に身に着けることができるようになりました。     おぅ・・・

 

特徴

京友禅は工程がすべて分業制。それぞれに職人がいます。 これこそtoshikingと同じですね。

主に草花をモチーフにし、黄色を含む朱色の色使いが基本です。

全体に「はんなり」と表現されるイメージが好まれます。仕上げには、金箔加工や刺繍が用いられます。

 

才能がある

私が実際に体験したのは、京友禅の中の、型友禅の、摺込(すりこみ)友禅 でした。

そして、材料としては、ブックカバーを選びました。なぜなら、胸ポケットになぜか本が入っていたから。TOEICの。

染め方

染めるものに、型をのっけて、塗料を擦る。Just do this!!

 

真面目な私は、何を書こうか。。。迷い迷いました。

こういうときに友達か、友達以上の人がいればな。と思いますね。

ってことで、友達が隣にいることを想像したら、

「やっぱお前は狸だろ」って声が聞こえてきたので、(高専の時のあだ名)

狸なのか分からないけど、オコジョから染めてみることにした。

なんか、かわいかったし。

ってことで、

ミスったらどうしよう。と思いつつも、

シリコンバレーで学んだ、Failure is success if you learn from it だと思って    (どこで使うねん)

やってみると、

ほうほう。やばいかもな。。。

めくる。

なんか、思ってたより、イケてるやん!

ってことで、そっからというもの、

頭の片隅に、今後の予定がないことを不安におきながら、めちゃくちゃ楽しく作らせていただきました。

たまたま、来てた、まったく喋らない福岡から来た姉妹を横目に、

タートルネックのおっさんが、ひとりでもくもく友禅染していたのは、滑稽だったでしょう。

かまへん。

シリコンバレーで学んだ、「なんだかんだ結局は自分の気持ちが大事」ってことを胸に秘め、   (無理やり)

出来上がったものは!!!

 

!!!

 

!!!

 

 

!!!!!

完成じゃい!

エプロン掛けると、ただのおばさんやないかい!

 

しかし、見るのはそこではない。

はっはっはっはっはっー

才能を発揮。

ま、左上の「ドキドキ」は、意味不明ですが、よくない?

そして、

どーーーーーん!!!

かっぱ!右に動きたまえ。

少しミスっちゃったけど、

それでも全然問題ない。

写真より実物はもっといい。

佐々木も写真より実物の方が。。。うん。同じくらいだったわ。

 

職人には、一人で2時間も暇つぶししていたため、「お客さん大丈夫ですか」と言われてしまいましたが、

奥様には「あんた、うまいねぇ」と、純粋な僕はそれだけで、一人でいることを忘れはしませんでしたが、「まぁね」と思いました。

 

そう。作品自体に問題はない。

が、

なんか、色を定着させるために、アイロンかけてって言われたんだが、

家に、アイロンなんてねぇし。

【募集】

俺のブックカバーの完成のためにアイロンをToshiHomeにかけに来てくださる方、募集中です

 

次回

今回、初めて、伝統工芸品に触れて、体験してきたわけだが、

1人とか、2人とか、そんなの、やっぱ関係あるけど、

そりゃ、かわいい子とか、イケメンとか、佐々木とか、一緒にいったら、楽しいんだろうけど、

そんなこと関係なく、楽しめました。

職人とも軽くだけど、お話ししてきました。

ここでは書けないこともあるのが、残念だけど。

次回は、江戸風鈴ってのを、20日くらいに作ってこようかな。と思ってます。

伝統工芸品に興味ある方、ない方、

人間じゃなくても大丈夫なんで、一緒にいきましょう。

いや、別にひとりでもいいんだけど。

 

ってことで、

大阪に着いたことから始まり、今、大阪から東京に帰っています。

てなわけで、おやすみなさい。

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About The Author

Toshiki Sasaki
スーパーマンを夢見て生きる.
人生の目標は「悩まない」
このブログは個人的なものであり,所属を代弁するものではありません.

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