お久しぶりです...
前回の更新からだいぶ期間が空いてしまって,本当に申し訳ない.
社会人(データ分析屋さん)になるってこともあって,
ニューラルネットじゃない機械学習手法を勉強したくなってきたので,
その関連で記事を更新するかもしれません.
日常系で無いが.
さて,
案外白Tを着こなしている (着ている) 佐々木ですが,
とある理由から何色かに染めたい!俺色に染めたい!
と思ったので,実際に染めてみました.
この記事は,
何かを染めたいと思った人が,染めることに失敗しないための,参考記事です.
やること
今回は,この白Tをいい感じに染めたいと思います.
私のお気に入りのバンド,FINLANDSと,タワーレコードのコラボTシャツです.
新アルバム「BI」(リンク先はyoutubeです.) が出たので聞いてほしい.
ついでに,素材は綿100%です.
これをダイロン プレミアムダイ ネイビーブルーで染めていきます.
ネイビーの濃さは下の画像の8という数字の書いてあるところの色です..
結論と結果
やってみた結論として分かったのは,
・塩は大事!
の2点です.
ムラもなく,仕上がり自体はとても綺麗で満足です.
ほんのり上半分と下半分で濃さが違って見えるかと思いますが,これはわざとです.
ただ全体的に,思ったより濃くならなかったんですよね.
そして,その落ち度は僕にあります.
それは,結論にも書いた通り,
ということです.
染色する際に,お湯に塩を入れるのですが,
調べてみると,この塩,発色を高める(=色落ち防止)効果があるみたいですね,
私は,今回,推奨量をはるかに下回る量で試したので,その報いだと思います.
染めの手順
では,軽く手順を.(ダイロンの2段染めの手順を参考にしました.)
用意するもの
・Tシャツ 1枚
・プレミアムダイ 1袋
・塩 250g (私は30gくらい?) ← 今思うとナメプ
・40℃のお湯 6.5L
・容器(鍋やバケツ)
・染料を溶かす容器(ボウルなど)
・ゴム手袋
手順
ちゃんと溶かさないと,染めた時にダマができる原因になるので,ちゃんと溶かしましょう.
粉の存在がわからなくなればOKだと思います.
2. 塩250gを6Lのお湯(40℃)で溶かし,染料を投入します.
この後,1時間弱このお湯を使うので,42~45℃くらいがいいのかもしれません.(知りません)
塩は250g! ナメプして30gとか,多分,おそらく,probably,やめたほうがいいかと思います.
3. Tシャツを浸け,15~20分ほど混ぜます.
「混ぜる」って書いてあって,「混ぜる」って何なんだと無駄なことを思いつつ,長い間Tシャツを揉みくちゃにしました.
Tシャツの後ろの染色液をみると,ネイビーブルーと言っても,なかなかのドス黒さになりますね.
なかなか綺麗に染まりそうですね.ここまでは.
4. 染色液に浸して20分ほど放置.
画像は一部だけ染めてますが,全部浸してください.
20分後,こんな感じになります.
5. 水洗いする.
正面からだと,
想像通りの色,むしろ,これで完成でよかった.
6. さらに45分ほど浸ける.(Tシャツの下半分だけ)
2段染めにしたかったけど失敗しました.笑(ほぼ一色にしか見えない)
7. 水洗いする.
8. カラーストップで色止め.
説明通りにTシャツに染み込ませる.
9. 水洗いして陰干し
これで完成.
感想
狙った色通りにはいきませんでしたが,
思った以上に綺麗に染まったので,すごく満足です.
また,染めればいい話ですし.
終わり良ければすべて良し.とはちょいと違いますが,楽しかったのでOKにしましょう.
失敗したら嫌だなと思ってましたが,道具と材料だけあれば,
セルフでの染めものは案外楽だし,失敗しないと思います.(自分が大成功ではないので微妙ですが)
やってみて,今後もやりたくなるくらいハマりました.
セルフでの染めもの,おすすめです.ぜひ休日にでもやってみてください.
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