謝罪
こんにちは。ほんとお久しぶりです。
というのと共に、これまでブログを更新できずに、楽しみにされていた方、誠に申し訳ありません。
理由は様々ありますが、ブログ執筆へ向ける時間を「取らなかったこと・取れなくなったこと」が大きな原因です。
土日も授業の課題でほぼ潰れますし、研究室で論文を読んだりしてると時間がいつのまにかなくなっているような状況でした。
そう!決して、奈良に来て、「ネタがっ!ネタが!ネタがないぃぃぃぃっ!???」ってことではなく、むしろネタは多いのですが、時間と気持ちの関係です。
ただ!
半期が早くも終わり、授業の数も減ってくるので、課題が少なくなるという意味では(一方で研究に向ける時間が長くなるので実際は変わらないかもしれませんが)コンスタントにブログ執筆ができるのではないかなぁと思っています。。。
そんな中、夏休みで 2 社、インターンに参加してきました。
もちろん、【どんな内容】のインターンだったのかは言えませんが、思ったことを書きたいと思います。
課題の内容が書けないので、ざっくりカテゴリを書くと、1つは「ビジネス創造」で、もう一つは「データ解析」です。
どちらも皆さんの知ってる企業だとは思います。どちらかというと有名なとこです。
企業名など、より詳しい情報が知りたい方は個別に聞いてくれれば、話せる範囲でお伝えします。
ついでに、今回の内容はどちらかというと真面目です。
ビジネス創造インターンで学んだこと
やっぱり「文化の創造」
インターンに参加した理由の一つは「企業の社風を確認すること」でした。何をやっていて、【どんな世界を作るためにやっているのか】
ビジネスを創造する際にも、どんな世界にしたいのかを重要視することが多かったです。
自分は何をしたいのか。働くとしたら、何をしたいのか。
そんなことをひたすら考えた結果、やっぱり、大きい軸としては、「文化の創造」だなと。
特に「日本文化や伝統文化」これに関わって生きていきたいと改めて感じました。
熱い志を持った学生に出会えた
参加したインターンではチームを組みビジネス創造をしました。
インターンは 18 時までの予定でも、プランを練るためにそれ以降もファミレスでみんなで考えたり。。。
いろんな大学から来た学生と表面的ではなく真剣に熱い話ができたことはとてもよかったです。
そしてそんな学生たちに会えたことは、とても刺激になりました。
成長してまた会いたいし、会う予定があるのでそれまでに成長します。
「目的」を忘れない
ビジネス創造をしていて、しょっちゅうゴールを忘れることがありました。
目の前の議論に熱くなりすぎて本質から外れた議論を展開するなど、限られた時間の中で、目的を達成するために必要でないことは時間の無駄です。
だからここに書いておきます、これだけ常に確認すれば大丈夫です。
– ターゲット (ペルソナ) は誰だっけ?
– その人たちの課題は何だっけ?
– どんな世界を作りたいんだっけ?
データ解析インターンで学んだこと
データ解析は、解析する前が勝負
データ解析ってあまりやってこなかったからなのか、自分が前までやってたデータ解析っぽいことって、画像処理系だったからなのか、ほぼ知識ナッシングで臨みました。
データ解析のデータ成形のテクニックを学びたかったのですが、そこは教えてくれず、野に放たれた野鹿のようにただひたすら駆け回り自力で餌に辿り着けるか。を見られました。
今回のインターンで学べたのは、データ解析の50%は入力データの成形、俗に言われる「特徴エンジニアリング」にあて、40%が特徴量(データ)の選択、そして、残り10%がモデルの選択とパラメータのチューニングにあてること。
こんなことを、どこかの偉い方(インターンの人ではなく、ネットの)が言っていました。
また、いかに早くPDCAを回すか・賢く失敗するかもとても重要でした。データから仮説を立てて、実際に検証してみる。使えそうならまた新たな仮説を立て、使えなさそうならそれは切ってまた新たな仮説を立て。。。そんなことを何度も繰り返し、使えそうなデータというのを整形していく。
ある意味データ解析は、パワープレーに近いところがあり、泥臭い。嫌いではないが、もっとスマートにやっているものかと思ってた。
自分が仕事しているイメージができるかが就職の決め手だと思う
IT会社の自由さを垣間見ました。ソファで仕事したり、立ちながらパソコン打ったり、絶対とは言わないけど、欲しいそんな要素。
僕的には立ちながらパソコン打ちたい系男子なので、そういうのいいなぁとは思いましたね。
会社の空気感と自分が合うのか。自分のモチベーションをどこに置くのか。これを感じられるインターンでした。
ビジョン・理念に共感しても、その強さによっても全然違うんだなぁと思いました。
キャリアってのも考えなくていいもんだと思ってたんだけど、考える必要あるんだと最近になって思ってきました。
結局、インターンでは会社の雰囲気が伝わってくるので、そこに自分が入った場合にどんな仕事をしてるかをイメージできるか。が重要かと思います。
インターンを終えて
どちらのインターンも一週間以内の短期間のものでしたが、十分に会社の雰囲気は感じ取れましたし、充実した時間を過ごせました。
一方で、自主的な行動を取らないと、何も得ることなく終わるような感じでした。そういった意味では、おそらく自分が一番真剣に熱く取り組んでたはずで、会社の方々に「評価高いよ」ともいっていただきました(お世辞?)
2 社行ってよかったなと思うのが、やっぱり人?会社?の雰囲気が会社によって全然違うことを知れたことですかね。
集まってくる学生のタイプも全然違くて、話しづらかったり、笑いのツボが違かったり、同期ってやつが案外大事そうですね。
最近は、ここまできて、エンジニアじゃなくてもいいのではないかと思い始めた次第です。
そうなる感じしかしない。
P.S.
時間の無さと関係するかは分かりませんが、奈良に来てからの炊飯は毎回、はや炊きです。
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