研究室が始まりました
こんにちは。
花見の季節ですね!!!
「荻窪の緑地公園が人が少なくていい」という情報を入手したので、やりましょう。
井の頭公園は若者が多そうなのでパスしましょう。
と、まぁ、
シリコンバレーで学んできたことに関して、ブログを書こうと思って書いていたのですが、
意識高いことを書こうとすると、
筆が止まってしまうので、
違う方向に逃げてきました。
まず、初めに、いいニュース。
佐々木、進学できました
パチパチ パチパチ
全教科落とすんじゃないかと、不安でしたが、蓋を開けてみたら、全教科セーフでした。
ってことで、来年度の研究室での活動が保証されたのと共に、
私の研究室は、
新配属される学生が
好きなテーマで、Welcome Presentationをしなければならない。
ということなので、
してきました。
と、
ウェルカムプレゼンの話に移る前に、
最近読んだ本をご紹介します。
急ですみません。
気になってた本をAmazonでカートに入れてた状態だったんですが、思い切って4冊ほど買い、ずらずら読んでます。
今回はその中でも2つだけ。
悪人のススメ いつまで「いい人」を続けるのですか
どこで知ったか忘れましたが、いつの間にかカートに入れてました。
いつまで「いい人」を続けるんですか?
いいですね。
今まで「やらない善より、やる偽善」を推してましたが、善人、悪人、偽善者、偽悪者。どれがいいか。どれが生きやすいか。考えさせられます。
今を生きづらい人には読む価値ありですね。
ま、著者の善人の定義が「むむ?それが善人なのか?」と思うことは何度かありましたが、勉強になりました。
強くあれ。とか、
日本人の群れ。とか。
の点には共感しました。
ついでに、この本を読んでたら、
坂上忍さんの著書:偽悪のすすめ という本も頻繁に出てきたのでリンク貼っておきます。
次は、
挫折のすすめ
また、すすめ。
私がシリコンバレー研修でお世話になった平石郁生さんが書いています。
最近、「近くに平石さんがいます」というfacebookからの通知がよく届きますが、
とても素敵な方です。
挫折のオンパレードを経験してきており、それを乗り越えそこから学んだ体験をメインに書いてくれています。
シリアルアントレプレナーの代表で、
現在はサンブリッジグローバルベンチャーズ代表取締役として、世界に挑むような若者・企業家の支援を行っています。
ぜひ起業を考えている方には読んでほしいです。
平石さん、おもしろい。そして、時には涙あり(奥さんが素敵)
捨てなければ得られない。とか、もう、本質ですね。
起業家にはこれが大事だよ!!という話よりかは、平石さんが実際に経験してきた平石さんの半生について、壮絶。
生きざまがいいですね。
と、まぁ、本を読んでて気づいたのは、
一気読みって気分いい!
というか、素晴らしい本は一気読みさせてくれる!
ってことで、研究室の話に戻りましょう。
ウェルカムなのかは知らんが
先日18日に研究室に集まり、プレゼンをさせられました。
研究室の学生+教授、合わせて25名くらいの前で
1: プレゼンはたったの5分。
2: 好きなテーマ。
3: TeXで予稿を作る。
これだけなんですが。
好きなテーマというのが厄介でした。
好きなテーマ。。。好きなテーマ。。。好きなもの。。。MITSUMINE?
いや、ミツミネでプレゼンは作れないな。。。
サッカー?将棋?シュークリーム?音楽?。。。猫?
猫かぁ。。。
猫ならなんとかなるかなぁ。。。。
猫でやってみるか。
ってことで、猫をテーマにしたのはいいものの、
コンテンツが難しすぎる!
作るなら面白くしたいが、猫の種類とかからやってると時間が短すぎる!
だけど、調べても、猫派のほうがIQが高い。とか、犬派のほうがモテる。とか意味不明な怪しい情報しかない。。。
し・か・し、
プレゼン資料の作り方、
発表の仕方、
内容の作り方、
に関しては、今まで、何度もプレゼン資料を作り、発表してきたため、
資料作りだけは佐々木もお得意様じゃ!
コンテンツより、技術で攻める!
そんなこんなで、
おしゃれに
面白く、
かつなぜ猫がいいのか。を分かりやすく伝え、
まとめとして、
「だから私は研究室で猫を飼うことを推奨します」
で締めたところ、
教授から頂ける特別審査員賞を頂きました。
パチパチ パチパチ
特別審査員賞って、しょぼいんじゃないかって?
いえいえ、
賞は、最優秀賞(研究室の学生が選ぶ)、特別審査員賞(教授が選ぶ)の2つだが、
そこらへんの学生が選んだ賞より、よっぽどいいわ!(問題発言)
タイトル:”猫のすすめ”
ということで、今回は、【すすめ】連発でした。
兎にも角にも
だいぶプレゼン能力は、ここ最近で急上昇しましたね。
プレゼンはどこでも必要なスキルですし、母校から急にプレゼンのお願いが来ても、準備万端ですね。
これからは資料作成よりも、発表の仕方に力を注いでいきたいです。
以上。
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