タイトルからも分かる通り、真面目です。
前置き
お世話になっております。
毎度毎度佐々木でございます。
普段よくお世話になっている方には直接連絡させていただきましたが、
佐々木、就職活動が終わりました。パチパチ
ありがとうございます。ありがとうございます。
楽しみもいっぱいですが、不安もいっぱいです!?
不安もありますが、ワクワクでいっぱいです!?
(NAIST に合格した時は興奮した気持ちのままに、facebookで一斉報告し、
恩師に「それじゃ信頼を失うよ」との言葉をいただき、猛省し、今回は、
会って報告できる人には会って、会えない人にはお電話で連絡しました。)
ところで、
就活といえば、自己分析とよく言われますが、
私の就活の軸は以下の2点でした。
新しい文化を創造している (しようとしている)
人と人の繋がりをつくる、もしくは人と人の繋がりを使って、心を豊かにしている (しようとしている)
就活について
大学の頃から、ニュースで
就活生がスーツを来て、日々会社説明会に出て、20社くらいエントリーして、
それでもお祈りメールが来る。っていうこの負の塊のような、
まるで大量の小銭の中からギザ十発見して、友達に見せたら、川に投げ込まれたみたいな、
精神、身体共に無駄に浪費する就活だけは絶対にやりたくなかったので、
結局、軸に沿った3社くらいに絞って4,5ヶ月ほどで就職が決まり、本当によかったです。
ちょっと待って、ちょっと待って、お兄さん。(古い)
就活でしょっちゅう私は「心の豊かさを大事にしていきたい」と言っていましたが、
実際に 心の豊かさとはなんなんだろうか。
就活時に聞かれることはありませんでしたが、
言ってる本人が言語化できないのもどうかという事で、一旦整理しようかと思います。
自分が定義する心の豊かさ
心の豊かさは人それぞれなので、
もちろん一つに定義する必要はありません。
ただ、今後、自分が何を目指して仕事するのかをはっきりさせて、
他の人にも共有できるようにしておきたいということで、ここでは無理やり一つに定義します。
私の思う、心の豊かさとは、
愛されたい人に愛され、頼られる、または、そんな人に感謝する。
そういった関係を実感する瞬間とその頻度。
だと思います!(ドドン)
どういうことか
愛されたい人から愛され、頼りにされる。
人は誰しも、誰かのために何かをするとき、幸せを感じると思います。(一般的には)
ここでいう、
愛されたい人から愛される、というのは、LOVEの関係とはちょっと違います。
親友、友達、家族といった自分が愛している人たち、
そんな人からは誰しも愛されたいという願望があるんじゃないでしょうか。(一般的には)
そんな人から愛されてるなと実感できること。
そして、そんな人から頼りにされること。
それは誰にとっても嬉しいことで、自分が多少辛いことであっても、その人のためになるならば、幸せを感じると思います。
また、その人のおかげで今の自分があると、その人に感謝することによっても、幸せを感じるんじゃないかな。
「ありがとう」と思っているときに、心が豊かでないことってないと思います。
経験上、これらの瞬間というのは心が豊かであるなと感じますし、
長期的に見ると、それが定期的に、何度も訪れることが、心の豊かさにつながるのではないでしょうか。
心の豊かさは幸せの一部
こんな真面目なブログを書いていた時に、
たまたま後輩 (旧帝大のスマートな子) がfacebookで「幸せとは何か教えてください。」と悩んでいたので、
その子に連絡して一緒に幸せとは、心の豊かさとは何かについてちょっと考えてみました。
その子がいろんな人 (多くが旧帝大の友達) と話したところ、みんなの幸せの定義として大きく2つあるみたいです。
① 自分の目標に向かって努力ができること。
② 人と関わって認められたり信頼し合ったりできること。
だそうです。
こう見ると、自分の考えは後者の考え方だということがわかりますね。
個人的には、心の豊かさは 人 でしか作れないと思っているので、前者では心の豊かさは作れないと思いますが、
皆さんはどうでしょう。
最後に
そのときの話でもあったのですが、
幸せは、短期的な幸せと、長期的な幸せがあると思います。
これまでは全てを包括していたので、長期的な意味合いが強かったのですが。。。
例えば、短期的なものは何かと言うと、
美味しいご飯が食べられる。受験に受かる。彼氏 (彼女) ができる。など
があるでしょう。
もちろんこういう単発的な各種のイベントによっても幸せは感じるだろうけど、
こういう単発的な幸せをもっとミクロに見てみると、
実はそこに「感謝」や「誰かに頼りにされる」っていう背景があるんじゃないでしょうか。
その時々によっても、隣に居て欲しい人は変わってきますけど、
そんな人に出会えるシステムを IT で作れればいいなと思います。
bye
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